PASSION

OB MESSAGE4 

どんな職場で何を目指すのか?
現場で活躍する社員の声を通してリアルを感じてください。

  • 年々、自己成長をしているように感じます。

02/N氏 2010年入社 26歳
工機部 製造課 第二機械係

現在の仕事。

機械オペレーターとして自動車部品などをプレス製造するための金型を造っています。
 

入社の動機は「ものづくりがしたい。」

高校は工業高校の情報系でしたが、学校からの工場見学や授業を通して、「ものづくりを仕事にしたい」と思うようになりました。
それでメーカーに絞り就職先を探しましたが、候補に上がった企業の中でも当社は独自の技術を有していましたので「面白そうだ!」と思い、当社に決めました。

ほぼ経験0からのスタート。

高校時代、実習で加工機を動かしたことはありましたが、入社してからは、ほぼゼロからのスタートで、覚えることばかりで不安で仕方なかったことを覚えていますね。やっと慣れてきた3年目にチャレンジがありました。
大型の門形機械を担当するようになり、これがまた”覚えきれない”と思うほど勉強することがたくさんありました。でもこの機会は「自分の成長につながるんだ!」と言い聞かせ挑みました。
振返れば、入社当時から辛抱強く教えてくれた先輩の指導のおかげで、ひとつづつ壁を乗り越えられて今があるんだと思います。

仕事への自信と
かけがえのない充実感。

入社して8年になります。ここ数年でようやく「この仕事でいける」という自信が持てるようになりました。
偉そうなこと言っていますが、まだ学ぶことが多く、先輩たちからすると”ひよっこ”だと思います。この仕事は奥が深くて毎日が勉強です。
当面の目標はイキイキ働く先輩のように、仕事に関してオールマイティの存在になることですね。
金型は毎回違ったものを作ります。それでこの仕事には、同じことの繰り返しはありません。製品ごとに毎回工夫して機械加工をする必要があります。それで段取りや加工方法を含めて、仕事には担当者の個性が出るんです。完成までのプロセスが何通りも考えられますから、最善だと考えた提案が採用され加工を実施した結果、当初の予定より早く、しかもいい出来の製品ができた時には何ものにも代えがたい充実感がありますね。

素直に聞けるアドバイス。

かっこいいこと言いましたが、金型の寸法を間違えて設計図より余分に削ってしまったことがありました。その時は上司に相談したうえで、お客さまに説明し、作り直しをさせていただきました。
落ち込みはしましたが、その後も仕事に対するモチベーションが下がらなかったのは、先輩達からの助けが大きかったと思います。責めるのではなく、原因追求をして再発防止対策を一緒に練ってくださいました。まるで、「仲間をフォローすることも仕事の一部」という考えを先輩たちが共有しておられるような空気を感じたので、素直にアドバイスに耳を傾けられました。

誰も知らない僕の顔。

小学校の時からヤマハ音楽教室に通っていますが、小学校5年からはその教室でバンド活動をするようになりました。バンドを組んで16年になりますね。
Tスクエアのコピーバンドですが、僕はドラムを担当しています。結成時からずっと同じメンバーでやっているので音楽に関しては阿吽の呼吸で意思疎通できますね。大げさにいえば誰も知らない別の僕がそこにあります。

K氏 2004年入社
回転機部 営業課 課長

N氏 2010年入社
工機部 製造課 第二機械係

I氏 2015年入社
工機部 生産技術課 生産技術係 係長

 

U氏 2016年入社 
工機部 生産技術課 設計係


N氏 2004年入社
工機部 製造課 仕上係 係長